2020.02.17 菌活を積極的に心がけましょう!
「菌活」・・・身体にとって良い菌を積極的に取り入れることです。
新型ウィルスが騒がれていますが、肺炎や風邪の一種でもあります。
感染した人が必ず死に至るとしたら、それはとんでも怖いウィルスですが、騒ぐほど怖がっていない私です。
毎年「風邪が流行っている」とか「インフルエンザが流行ってる!」と、聞いても、それさえ知らなかったり、インフルエンザもかかったことがない私。
予防の為にのワクチン接種もしたことがありません。
受けるつもりもありません。
受けている人ほどインフルエンザにかかったり、初めて受けたときにかかったとか・・・。
私達の体、特に腸は「第二の脳」と言われるほど、多彩な機能が備わっている器官です。
食べ物の消化や栄養吸収だけではありません。
大切な役割の一つが「最大の免疫組織」であること。
体内の免疫細胞の7割が腸壁に集中しており、高度な免疫システムによってウィルスなどの侵入を阻止しています。
さらに脳内で作られる神経伝達物質、セロトニンの合成に関わっているのも腸。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、感情のコントロールや精神安定に関わっており、不足するとストレスへの抵抗力が低下。
自律神経のバランスが崩れて、お腹を壊すなど、様々な不調を引き起こします。
近年は腸内環境とうつ病の関連性の研究も進められています。
なので、腸は体と心に密接に関わっている為、心身ともに健やかでいる為には腸内環境を整えることが重要なのです。
「ビフィズス菌」
「麹菌」醤油・味噌はいいですね。
「乳酸菌」
「きのこ菌」
腸内の善玉菌を増やすこと。
その為にはエサとなる食物繊維も多めに摂ることをお勧めします。
食物繊維といっても2種類あり、水に溶ける水溶性(海藻類・果物・芋類・・・)と、
そして不足がちな水に溶けにくい不溶性の食物繊維は、水分を含み便の量を増し、腸を刺激して排便をスムーズに促す(穀類・豆類・きのこ類・・)
100兆個もの細菌が生息しており、「善玉菌」「悪玉菌」そして「日和見菌(ひよりみきん)」の3つに分けられます。
その中の善玉菌をより増やす為には、その為の栄養をたくさん摂ること。
それが「菌活」になります。
免疫力を高めるとは腸内細菌である善玉菌を増やすこと。
そうなると便もオナラも匂いがしません。
逆に悪玉菌が多いと腸内で、便が滞り、腐敗し、臭い便やオナラが出ます。
あなたは大丈夫でしょうか?
腸内環境が良くなっていれば、多少の菌などが入ったとしても、免疫細胞が頑張ってくれるので、症状が重くなることはないと思っています。
素晴らしい日本食の発酵食品を中心にして、腸内環境を良くして健康にそしてきれいになりましょう。
ありがとうございます!